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顧客データ

チャネルトークの顧客データは、Excelよりも手軽な顧管理機能を提供しています!
シンプルな検索方法と連絡先管理だけではなく、豊富なデータを手軽にフィルタリングしたり、顧客セグメントを設定したりするなど、様々な方法で活用することができます
目次

チャネルトークの顧客データに保存される情報

保存される情報は大きく2つに分けることができます
設定場所 顧客データの項目は、 チャネルの設定 顧客プロフィール情報から確認できます!

チャネルトークが取得&保存した情報 (Primitive)

顧客タグ、CRMマーケティングメッセージ受信等の有無以外は変更不可です
顧客プロフィール情報の設定画面で、下記のデータ項目の表示可否を選択することができます ガイド
チャネルトークが保存するデータ項目
データキー
表示される名前
タイプ
補足事項
lastSeenAt
最新アクセス時間
Date
memberId
会員ID
String
会員を識別する目安となるデータ
tags
顧客タグ
List
マネージャーが入力する項目
city
都市
String
country
String
member
会員
Boolean
会員か非会員かどうかを区別します
language
言語
String
使用機器とブラウザの言語設定
sessionsCount
合計セッション数
Number
web.browserName
ウェブのブラウザ名
String
web.osName
ウェブのOS名
String
web.device
ウェブの機器
String
hasPushToken
プッシュ通知可能
Boolean
unsubscribeEmail
メール受信拒否
Boolean
unsubscribeTexting
SMS受信拒否
Boolean
createdAt
初回アクセス時間
Date
mobile.sessionsCount
アプリセッション数
Number
mobile.lastSeenAt
アプリ最新アクセス時間
Date
mobile.appName
アプリ名
String
mobile.appVersion
アプリバージョン
String
mobile.osName
アプリOS名
String
mobile.device
アプリ機器
String
id
チャネル内のID
String
mobile.os
アプリOS
String
name
名前
String
情報を連携すると保存される名前
updatedAt
顧客プロフィールの最新更新時間
Date
この数値が変更されるとmauに集計されます
web.browser
ウェブのブラウザ
String
web.lastSeenAt
ウェブの最新アクセス時間
Date
web.os
ウェブのOS
String
web.sessionsCount
ウェブのセッション数
Number
データタイプについてはこちらをご確認ください
※Primitive:チャネルトークで保存されているため、変更できないという開発用語

サイトから連携・直接追加して保存された情報 (User Profile)

データキーの値は profile. から始まります
この情報は直接修正、変更、削除または追加することができます ガイド
サイトの会員プロフィール情報にあるデータを、チャネルトークの顧客データに追加して保存するためには、実際にサイトで使用しているデータキーの値が必要です ガイド
ビルダー社の場合は、 制限されたプロフィールの値のみ連携できます ガイド
User Profileデータは、直接追加したり設定を変更したりすることができます!
頻繁に使用される値は 、チャネルトーク上に前もって設定されています
データ項目 (何個でも追加・変更が可能)
データキー
表示される名前
タイプ
補足事項
profile.mobileNumber
携帯番号
String
携帯番号 (基本)
profile.email
メール
String
メールアドレス (基本)
profile.referrer
参照元
String
流入ルートのこと。1度入力すると更新できません
profile.utmCampaign
UTM Campaign
String
1度入力すると更新できません
profile.utmMedium
UTM Medium
String
1度入力すると更新できません
profile.utmSource
UTM Source
String
1度入力すると更新できません
profile.utmContent
UTM Content
String
1度入力すると更新できません
profile.utmTerm
UTM Term
String
1度入力すると更新できません
profile.description
顧客メモ
String
マネーシャーがメモをする項目
profile.lastCheckoutCompletedAt
最近注文時間
Date
profile.name
名前
String
botで取得する名前
primitiveのname(名前)と profile.name(名前)の違いは何ですか?
name:会員情報として保存される名前(サイト連携など)
profile.name: 顧客がbot(返信通知機能)に入力した名前

顧客情報をチャネルトークの顧客データに取り入れる方法

ビルダー社を介してチャネルトークを設置した場合

ビルダー社のサイトの場合、各ビルダー社が提供するプロフィールの値のみ、チャネルトークの顧客データに保存することができます!
Shopifyだと、チャネルトークを設置する際に自動で連携されます ガイド
設置前にサイトに会員登録した顧客情報も、インポートできます(CAfe24とShopifyのみ)
それ以外のビルダー社
開発者ドキュメントを参照しながら設置すれば、ビルダー社が提供するプロフィール情報が保存されます ガイド

自社制作サイトにチャネルトークを設置した場合

1.
サイトの会員情報のデータキー(key) 値を、チャネルトークの設置スクリプトに挿入して連携させて下さい ガイド
2.
顧客プロフィール情報の画面で、該当のデータを追加して下さい ガイド

それ以外の方法

返信通知機能を活用して顧客情報を収集する ガイド
サポートbotフォーム機能で顧客情報を収集する ガイド
Open Apiを活用して、顧客情報を1つずつインポートして保存する ガイド

顧客データの項目(顧客プロフィール情報)の表示設定

顧客データに表示させる項目と、接客チャットの 顧客プロフィールに表示させる項目を、それぞれ設定できます
設定場所 チャネルの設定基本設定顧客プロフィール情報

顧客データの項目の順序を変更する

左側の丸い点が複数ある部分をクリックしたままドラッグすれば、変更できます
顧客プロフィール情報で設定した順序のまま、顧客データにも表示されます

顧客データで、 顧客情報をアーカイブする

接客チャットの顧客プロフィール画面への表示設定

接客チャットの受信トレイで閲覧できる顧客プロフィールでは、表示させる項目をカスタマイズ可能です
顧客データの画面では、様々な項目のデータを一覧で確認することができ、
顧客プロフィール画面では、チャットの対応時に必要なデータのみを絞って確認しやすくカスタマイズ可能です
顧客データ画面では、顧客プロフィールで設定された順序順に項目が閲覧できます
接客チャットの受信トレイで閲覧できる顧客プロフィールは、チャットの対応時に必要なデータのみを選択して表示させることができます!
顧客データで顧客プロフィールの非表示と、顧客プロフィール情報のアーカイブの違いは何ですか?
顧客データで顧客プロフィール情報を非表示にする
プロフィールの項目では無効化された状態で残っているが、今後データは収集されず、顧客データや顧客プロフィールで確認することができません
プロフィールのアーカイブ
接客チャットの受信トレイで閲覧できないだけで、情報は顧客データに保存されているため、確認することができます

新しいプロフィール情報を追加する

設定場所
チャネルの設定基本設定顧客プロフィール情報+顧客プロフィール情報を追加ボタン
データキー
顧客情報を保存する、データ項目の値のことです!
サイト/アプリの会員情報をそのままチャネルトークにインポートする際は、実際のサイト/アプリで使用しているデータキーの値を正確にご入力下さい
サイトの会員情報をチャネルトークと連携させる方法
サイト/アプリの会員情報を、チャネルトークで使用するために管理する際は、分かりやすい任意の英語/数字の値で作成してみて下さい
データタイプ
Boolean はい(True) / いいえ(False)
String 文字列 (テキスト)
Number 数字 (数字)
Date 日時 (timestampを millisecond単位形式で送る必要があります)
List 文章形式だが、タグやリストのようにマルチ選択が可能なタイプ
表示される名前
顧客データの項目や、フィルタリング項目、接客チャットの顧客プロフィール画面で
表示される名前です

顧客データで、ユーザーデータを検索・活用する

簡易検索

検索バーで名前、携帯番号、メールアドレスなどを入力し、顧客情報を素早く検索できます

詳細フィルターで検索

詳細フィルターでデータをフィルタリングすると、簡易検索以上の詳細情報で顧客情報をフィルタリング検索できます
複数のフィルターを組み合わせて検索する場合
すべての条件に該当する結果が必要な場合は AND(同時に)
複数の条件の内、1つでも該当している顧客を検索したい場合は OR(または)で設定して下さい!
よく使用するフィルタリングの値
member 会員の有無 : 会員/非会員を区分したい時
lastSeenAt 最新アクセス時間: 顧客が最後に訪れたタイミングを基準にフィルタリングしたい時
profile.lastCheckoutCompletedAt 最近注文時間 : 顧客が最後に購入したタイミングを基準にフィルタリングしたい時
sessionCount 合計セッション数 : ユーザーの合計訪問数を基準にフィルタリングしたい時
なぜ顧客の合計セッション数と実際の訪問件数に差があるのですか?
合計セッション数は、実際の訪問件数と比較的近いですが、完全に一致しない場合もあります!
顧客がサイトを離れてから、セッションが終了する前 (30分以内)に再度戻ってきた場合、訪問回数は2回ですが、セッションは1回としてカウントされます
上記以外にも、様々な顧客プロフィール値で細分化した顧客をフィルタリングすることができます

詳細フィルター+ 簡易検索

詳細フィルターと簡易検索を同時に活用してみましょう
フィルターを自由に組み合わて検索バーに入力すれば、その条件で検索することが可能です!
詳細フィルター をクリック フィルタリングしたい項目をクリック 検索バーに、検索したい単語を入力

その他の活用方法

顧客セグメントの設定
設定したフィルタリング条件のまま、いつでも顧客情報を呼び出せるようにセグメントを設定することができます!
セグメントは、検索された顧客情報を保存するものではなく、フィルタリング条件を保存するものです
セグメントを呼び出す度に、最新の情報で新しくフィルタリングさた検索結果が表示されます
同じセグメント内の顧客グループでも、1週間前と1週間後では対象顧客が変わっている場合があります
顧客セグメントの活用例
サポートbotとCRMマーケティングで対象顧客を設定する際に、セグメントで1度に設定することができます!
フィルタリングの使用例
モバイルからアクセスしてきた顧客と、ウェブからアクセスしてきた顧客を検索できます
会員と非会員、よく訪問してくれる顧客を検索できます
保存済みのデータを修正する方法
profile. データで保存された値は、マネージャーがセルをクリックして、直接修正することができます!
顧客タグ、マーケティング受信拒否設定は、バルクアクションで一括修正できます
顧客データ画面で、データをダウンロードする
顧客データをExcelファイルでダウンロードできるのは、チャネルのオーナー権限を持っているメンバーのみです ! ガイド
ダウンロードする 顧客の範囲を設定する
フィルタリングと個別の選択をせずにダウンロードする場合
⇒ 顧客データに保存された顧客全員のデータをダウンロードします(最大で3万人まで)
フィルタリングした後の画面で、個別の選択をせずにダウンロードする場合
⇒検索結果全体をダウンロードします
個別の顧客のアイコンをクリックして選択し、ダウンロードすることもできます
フィルタリングした後の画面でチェックボックスをクリックすると、ローディングされた顧客全員が選択されます (スクロール1回で100万人ずつローディング)
⇒ ダウンロード時にチェックされた顧客情報のみダウンロードされます

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